迷 宮 旅 行 記

長距離のバス待つ君の人生はさておき旅はまだ先がある

海南島〈第10日〉

【三亜湾】


天涯海角という所へ行った(◎印はクリックで拡大)



砂浜のきれいな海岸に巨大な石がゴロゴロしている景勝地


天気にも恵まれ見ごたえがあった。










バスでそう遠くない。ただ行きも帰りもひどく混んだ。乗客は荷物のごとく扱われ奥へ奥へと大声で追い立てられた。

入場料87元は高い。自然の海岸をただ柵で囲って税金稼ぎ。独裁的な政府は好き勝手できる。おまけに、観光客は土産物店が並ぶエリアを必ず通らされ放り出される。おなじみの仕打ち。毎度ぼやきに中国まで来る。


15時半ごろホテルに戻ったが、疲れて眠ってしまう。起きたら暗かったので、夕食はホテルのレストランで。麻辣豆腐、青菜炒め、ご飯。


夜になると、マンションの住人らしい大勢の人が、敷地内の広場でこぞって踊りに興じている。


スカイプで日本と通信。本でも読もうかと思ったが、シャワーを浴び歯を磨いたら、また寝入ってしまった。














【多少銭?】