張家界・福建土楼〈第1日〉

【東京→上海】


中国湖南省(Hunan)にある張家界という奇岩の風景、および福建省(Fujian)にある土楼という円形集合住居を見に行く。

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17時半に成田空港に着く。eチケットだが、カウンターではまったくスムーズ。今はすっかりこれが主流か。パスポートが、人物であれ座席であれすべての拠り所であり万能の効力を発揮するのだと気づかされる。


出国前はいつも日本食を食べる習慣。


デルタ航空のジャンボ。19時すぎに離陸。まず上海に向かう。


デルタ航空に乗るのは初めて。客室乗務員はみな忙しそうに動く。気のきつそうな中国系が多く、仕事は速いがにこりともしない。日本系の私にはカルチャーショック。



3時間ほどのフライト。出発前になんとなく選んだ岩波新書『ことばと思考』を読んだ(→http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20101109/p1


22時ごろ、上海浦東国際空港に到着。

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上海の新しい空港だ。広々しているが人はそう多くない印象。万博が終わって混雑はゆるんだか。両替は問題なし。1万円が76元ほどになるレート。


空港近くのホテルをインターネットで見つけて予約してある。無料送迎があるとホームページにはあったが、それらしい車両は見当たらず、タクシーを使うことにした。

ところが、ホテルの住所を記した紙を渡したのに、ドライバーは行き当たりばったり、あるいは行き先を大きく勘違いしたようで、高速道路をどんどん進んでしまい、案の定大幅なロスをしてUターンするハメになった。高速を降りてからも空港周辺の地理がぜんぜんわからず、こちらが教えたホテルの電話番号に携帯をかけながらうろうろするばかり。あとから思えば20分ほどの距離なのに1時間もかけてやっと着いた。

メーターは300元あまりだったと思うが40元だけ払った。ドライバーは地方から出てきたばかりとおぼしき気弱な人で、何度も「トイブチ」を口にしていたが、40元を手にすると明らかに不満そう。メーターが記録されるから、ものすごく赤字になるのかもしれない。高速代も払っていたし。しかしこちらもこれ以上払ったのでは気持ちがおもしろくない。ホテルの人が外に出て彼をなだめてくれたので、そのあいだに荷物を持ってさっさとホテルの建物に入ってしまった。

チェックインは24時近かったはず。受付には英語をちょっとだけ話す若い女性がいた。


日本でいえば明らかに東横イン的なホテル。ツイン1泊朝食つき(2名)で198元。インターネットは無事通じた。テレビもある。






















【没有没?】