迷 宮 旅 行 記

長距離のバス待つ君の人生はさておき旅はまだ先がある

海南島〈第11日〉

【三亜湾】


マンション敷地の周囲を見て歩いた。畑が広がっていた。


軍用の飛行場が隣接している。毎朝のように飛行訓練があり非常にうるさいのだった。マンションやホテルとして無茶すぎる立地だろう。今回の旅行は行く先々で騒音に悩まされたが、これはスケールが違う! 脱帽。


きょうも市街地へ。ついまた別のセルフサービス食堂に入る。



うまかった。が、店の建物が工事中で、またもや大きな音がして天井の塗装が剥がれ落ちてきた。


バスで市内移動。


三亜の鉄道駅へ。新しい建物だっだ。あす島北部の都市、海口まで行く計画なので、切符を買った。


三亜湾の沖合に派手なビル群が目を引く。鳳凰島という人工島に建設中のもの。橋も架かっているが一般の車はまだ入れない。

たもとから南シナ海に沈む夕陽を眺めた。


夜はビルの壁面に動画が映じられる。


近くの広場では大勢の人々が踊りに興じていた。一心不乱。

路面に文字を書くパフォーマンス。

楽団の演奏も。




夜はウイグル料理にしたが、この店は今ひとつだった。


超市(スーパーマーケット)で果物など買い、部屋に戻って食べた。



踊る集団についてちょうど橘玲さんがリポートしていた。開発バブルの話も詳しい。この人のブログや本は以前から読んでいたが、海南島にも詳しいとわかってちょっとびっくり。
http://diamond.jp/articles/-/29735














【多少銭?】