【万峰林】
今日はうってかわって曇りがちの空。
洗濯物が乾かない。
朝食付きということで期待したが…
それにしても寒い。
バイクはこの方式。
きょうは観光用カートに乗ってみよう。
万峰林を高いところから眺めながら見どころを巡っていく。
景色にいちいち名前を付けるのは中国風。
これは後で下から撮影。
月を抱えた星にみたてている。
昨日宿のそばを歩いたのはこの辺りだった。
眠る横顔のシルエットがたしかに。
下の写真の右下が泊まっている宿。
これは「八卦田」と呼ばれている。
地盤の下降が繰り返されて自然に出来たとか。
水車がそばにある。
悟り(enlightrnment)の風景?
うねって流れる川がポイントのようだ。
奥に小さく赤く見えるのは洞穴に建てられた寺院(翌日訪ねた)
運転手さんの足元(民族的なデザインだと思う)
博物館に寄った。
伝統的な8人の合奏があるようだ。
こんな展示もあった。
カート、こんどは平地に降りて進む。
ツアー終了。
今見てきた田園と集落の中を、こんどは一人で歩いてみることにする(自転車がなぜか借りられず)
山の際までくまなく耕作されている。
墓のようだ。形が独特。
それにしても寒い。
昼ごはんをこの店で。
この夫婦が経営している。布衣族だという。
餅を焼いてくれた。あんこが入っていた。
さらに集落から集落へと歩いていく。
近くに学校がある。
八卦田をそばで見る。
似た風景は他にもあった。
しゃれた宿もいくつかあった。
「何処」? たしかにどこに向かっているのか、私は。
寒いね。
ある集落の広場で、楽団の演奏に出くわした。ラッキー。
博物館で見た8人の演奏のような、そうでもないような。
終わったらみんなさっさと帰宅。
柱を組み立てた独特の門があった。布衣族の集落だと思われる。
中に入ると住宅の壁に絵が。伝統的な生活を描いたものだろう。
その絵そのままのような人たちに出会った。
地図によれば「更好街」と呼ばれる一角だったようだ。
この屋根の飾りも布衣族のものか?
ずいぶん遠くまで来た。さあ帰ろう(徒歩)
宿に戻り、昨日と同じ店で夕食。