迷 宮 旅 行 記

長距離のバス待つ君の人生はさておき旅はまだ先がある

タイ/台湾〈第7日〉

台北


宿泊している東門駅の界隈を散歩。青空くっきり。

ホテルを裏側から見るとこうなっていた。


市場がある。





路地の角に面したカフェで朝食。

地元の人がいつも立ち寄るような店。

親子3人で切り盛りしている。

作りたてのパンケーキとトースト。


注文にかこつけて中国語(繁体)をいろいろ教えてもらう。

下の文は「豆乳に遺伝子組み換えのもやしは使っていません」という意味だろうか。


台北の中心街へ。


国立台湾博物館。

日本時代の西洋建築。



大理石が多く使われているという。


博物館がある和平公園。

緑が多くリスもいた。


同じ公園内にある台北二二八紀念館を見学。

映画『悲情城市』の背景となった「二二八事件」を伝える施設。


公園を出ると大通りの正面に台湾総統府(かつての台湾総督府



台北賓館(台湾の迎賓館)。この日は中に入れず。


台北駅にある大きなフードコートへ。


たぶん定番中の定番メニュー。



この日は雲が印象的だった。


タクシーで移動。



日本家屋を使ったカフェ「青田七六」へ。地名番地が店名になっている。









そばにあった画廊も同じく日本家屋を生かしている。


青田界隈は静かな住宅地で洒落たカフェも多い。


付近を歩き、永康街の近くまで来た。


いったん部屋に戻ったあと、台北の夜景を眺めに行くことにして、地下鉄で移動。

象山という駅で降りる。


高層ビルの台北101が一望できる小山があるという。そこに登るのによく知られたルートがあるが、別のルートがあると知り、それを探しながら進む。

知られたルートは急坂で登るのが大変らしいのだ。このルートはたしかにそれほど急ではなかった。


到着。

台北101が正面にそびえている。




帰りは知られたルートのほうを降りてみた。本当にそうとう急だった。しかも長いとも感じられた。


ホテルの駅に戻ってから、永康街で葱餅を買ってみた。

いつも行列していて気になっていたのだ。

シンプルな味でうまい。このびらびらした形に焼くのがポイントらしい。


ホテルに帰る路地の屋根で、猫が集会をしていた。


夜更けだがお堂に灯りがついていた。


ここにも猫。


きょうもよく動いた。






【没関係】