朝食を食べに行く。
『地球の歩き方』にあった店。
豆乳、揚げパン、肉まん、あとから大根餅も。
台北駅から宜蘭線で瑞芳という郊外へ向かう。
瑞芳に着いた(駅舎を出たところ)
そこから路線バスに乗った。
曲がった坂を登っていくと
そこが九份(ジウフェン)
幸いなことに晴天。
『悲情城市』のロケ地として有名すぎる観光地。
古い建物が映画館になっており
折しも『恋恋風塵』上映中。
侯孝賢の映画に入り込んだ気分にさせる。
猴硐は猫村として知られている。
跨線橋を渡った集落内が「活動中心」
…活動はしていない。
猴硐は炭鉱町だったという。
施設が残っている。
当時使われていた鉄橋。
きれいに整備されていて渡れる。
川を超え
向こうの集落へ。
『恋恋風塵』の冒頭シーンを思い出さなくもない。
十分(十份?)駅に到着。
線路際に町並みが迫っていることで知られる。
そこを列車が通る。
『恋恋風塵』の冒頭で2人が線路を歩いて帰宅するシーンは、このあたりから撮影されたのだろう。
こういう観光イベントが流行っているようだ。
空に揚がっていく。
ところが見学時間が終了しており、滝らしきものを離れたところからしか見ることしかできなかった。
松山駅で降り、夜市(饒河街夜市)を訪ねた。
味の優劣は写真では想像がつかない。
それにしても忙しすぎる1日だった。ふだんこんなスケジュールで動くのは、オフではありえず、仕事のピーク時くらいだろう。
【没関係】