迷 宮 旅 行 記

長距離のバス待つ君の人生はさておき旅はまだ先がある

知床半島〈第4日〉

【知床→弟子屈


知床最終日だ。

きょうも良い天気で、ありがたい。


朝食。


きょうは知床五湖ツアー。車で移動する。





昨日海から見た断崖。


知床五湖フィールドハウスに到着。


ツアー前にビデオを見る。

モニタは万一ヒグマに襲われた際の対処。


ツアーの一行。こちらを向いている人がガイド。


では五湖巡りに出発。3キロ3時間のコースという。





ヒグマの爪あとらしい。


五湖。







四湖かもしれない(確証なし)


三湖。


「K」などのアルファベットは現在地を連絡するのに使うそうだ。ヒグマ出現などの場合に。




何を見ているのかというと、ヒグマが近々に通ったとみられる跡。


二湖。




またヒグマが通った跡。


一湖。


ツアーはここで終了。


ここからは一湖をめぐる一般コース。








タルコフスキーの映画を思い出した。



虫よけのシール。



ここ(知床さいはて市場)で昼食をとったのだが…

うに・いくら・ほたての三色丼、2300円。


ひどく残念なものだった。そもそもいくらがフェイク。


移動してオシンコシンの滝







これで知床観光は終了。摩周湖方面に向かう。



このあたりで一休みした。


途中、神の子池というところを見に行く。






元の道路に戻って進む。


摩周湖に到着。裏側から眺めるので「裏摩周」とある。




そして今夜の宿に向う。



「花ふらり」という名の宿(弟子屈町


部屋へ。

窓から。

広い敷地に建っている。


ダイニングへ。

ごちそう。


経営する2人の父娘から温かく丁寧なもてなしを受けた。

客室は4つばかり。静かな一夜だった。





【Take it easy.】