張家界・福建土楼〈第2日〉

【上海→張家界】


目が覚めたのは8時すぎ。


バイキングの朝食は「なんだかな」という感じ。期待はしていなかったので、がっかりはしなかったが。経営者らしき男がいろいろ指示していた。


朝食後にホテル付近を散歩。空港開港に応じ、寒村もしくはまったく何もなかった所に住宅地と商店街がにわかに造成されたのだろう。



これが泊まったホテル

エアコンのダクトが自由自在


10時。ホテルの送迎マイクロバスが空港に向かって出発。10元。


きょう夕方には国内線で張家界に向かうのだが、それまで上海の市街地を見て回るため、大荷物2つを大きめのロッカーに預けた。計30元。


リニアモーターカー(上海磁浮快速列車)で空港から市内へ。最高時速430キロを体験。だだっぴろい殺風景な浦東の景色を見る。これも高かった。50元くらいだったか。


リニアを降りたあと地下鉄2号線で南京東路へ。以前旅行した1996年には、ごみごみした通りをおんぼろのトロリーバスが窮屈そうに走っていたと記憶するが、今はすっかりこぎれいな通りに変貌し専用車両だけが走行していた。建物はことごとく建て替えられているように感じた。デパートの新世界も新しくなっていた。


そのまま歩いて外灘へ。浦東には高層ビル群がどうだと言わんばかりにそびえ立つ。東方明朱(タワー)はべつにもう新しくないわけだが、やはり目を引きつける。

(クリックで拡大)


日本語を勉強中という若い娘さんがカメラのシャッターを押してくれと頼んできた。そのあとも積極的にいろいろ質問してきたので、しばし会話。日本語の微妙なニュアンスが間違っているのがおかしかった。


外灘のゆったりした流れ。そこを行き交うさまざまな船。後ろを振り返れば、租界時代の古い容貌のビル群。ここはやはり見逃せない場所だ。


コンビニがあったのでジュースと肉まんを買う。


庶民の足となっているフェリーに乗って浦東へ。これも昔も乗ったはずだが、今回はその記憶とは違い、遊覧船といっていいくらいきれいで座席もたくさんあり眺めもよかった。空調ありの良いほうの船。2元だったか。


浦東では東方明朱を中心としたエリアを散歩。


すぐそばにデパートが一つあったのでそこで昼食をとった。タイのデパートに作りが似ていると思ったら、どうもタイ資本との共同で開発したようだ。5階が食堂街。そこまでエスカレータで登る。


店はいくつかあったが、洋食が売りらしいちょっと高級なファミレスといったふうの店「大家楽」に入る。エビワンタン入りのラーメンと福建チャーハン(あんかけ)を食べる。2人で80元くらいだったか。ほかに吉野家やイタリアンのファミレスもあった。


続いて、外灘の対岸に当たる水辺を散歩。こちらも眺めはとても良い。それと、万博が終わったばかりのせいか人々の数が多いとは感じられず、また、せかせかと忙しくも喧しくも感じられず、のんびりムードで楽しかった。



地下鉄で空港まで引き返す。中国の地下鉄は1996年には北京で乗ったが、隔世の感あり。ピカピカで乗り心地もよい。

空港までは思ったより距離があり、途中で乗り換えも必要で、かなりぎりぎりに着いた。


フライトまで90分足らずでチェックイン。そのせいか2つの席が前後に別れた。とはいえ、eチケットのチェックインはパスポートさえあればまったく問題なし。便利になったとまたもや感じた。


張家界へ向かう。

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中国東方航空。18:10ごろ離陸。機内ではほとんど眠っていた。機内食はちゃんと出た。


20:15ごろ、張家界荷花空港に着く。タラップで降りた。私の名字(アルファベット)の札を手にした運転手が待っていてくれた。助かった。


車で20分あまり。閩南(ミンナン)国際酒店に到着。クラシックで鷹揚なところのある良いホテルだ。


旧館5階に部屋があった。朝食付きインターネット可のツインルーム。1泊2人で280元。新館はもっと良さそうだが値段も高いのだろう。

最初ネットがつながらず、英語を話す人もあまりいないため弱ってしまったが、LANケーブルを取り替えるだけで済んだ。

バスタブつきのシックな部屋。上海でにわかに増えているホテルチェーンとは違う。ホテルの界隈をちょっと散歩しつつ水を買ってきた。荷物を解いて、あれこれやっていたら12時を回ってしまった。

























【没有没?】