迷 宮 旅 行 記

長距離のバス待つ君の人生はさておき旅はまだ先がある

ミャンマー〈第2日〉

【ヤンゴン】 朝食はビュッフェ。 モヒンガー。 ミャンマーでは朝の定番という。ゆでた米の麺に、どろりとした温スープをかけ、具をいろいろ入れる。これが絶妙にうまくて感激。3杯。他は何も食べずじまい。 ホテルの外観。静かな路地の奥にこじんまりと建…

ミャンマー〈第1日〉

【羽田→北京→ヤンゴン】 元旦の静謐のなか、家を出る。出発時は1人。 東南アジアはあちこち訪ねたがミャンマーは初めてだ。バガンを観たいと思った。 羽田なり。雑煮(と称するもの)を食べる。 飛行機はやはり晴れがましい。 北京経由のチャイナエア。年明…

知床半島〈第5日〉

【摩周湖など→女満別→羽田 】 朝食。 宿の前は広い花畑。 ◎ 歩いていくと川辺りに出た。 さて出発。いろいろ回って空港に戻る予定。 まず摩周湖。すぐそば。 ◎ 周囲も広大な風景。 少し移動して別の展望台から。 ◎ ◎ 川湯温泉駅に寄る。 大鵬の写真が飾られ…

知床半島〈第4日〉

【知床→弟子屈】 知床最終日だ。 きょうも良い天気で、ありがたい。 朝食。 きょうは知床五湖ツアー。車で移動する。 昨日海から見た断崖。 知床五湖フィールドハウスに到着。 ツアー前にビデオを見る。 モニタは万一ヒグマに襲われた際の対処。 ツアーの一…

知床半島〈第3日〉

【知床】 起きてカーテンを開ける。 朝日の当たる食堂。 和食が口に合う。 今日は羅臼湖の散策。 レンタカーで再び知床峠へ。ここから路線バスに乗る。 すぐに羅臼湖入口。 いくつか沼をめぐりながら湖まで歩く。 入山記録をすませて… 出発。 すぐに、ニの沼…

知床半島〈第2日〉

【知床】 きょうも快晴(宿の窓から) 朝食バイキング。 イクラがうまい。 全部うまい。 車で移動。世界遺産のエリアへ。 観光拠点である知床自然センターに寄る。 ここから散策道が海に通じている。 樹林の中を進む。 視界が開けた。 東京を完全に忘れる。 …

知床半島〈第1日〉

【東京→網走→知床】 羽田からエアドゥに乗る。 東京は雨模様。 女満別空港。 こちらは快晴。 レンタカーで出発。 まず北上して網走へ。 北海道! ◎ 網走湖。 網走監獄博物館に寄る。 門の前に五寸釘寅吉。 有名らしい。脱獄常習犯だったがのちに悔い改めたと…

タイ/台湾〈第8日〉

【台北→成田】 北門を見に行く。清朝時代の台北城を伝える唯一の遺物。 日本軍もここから入城してきたという。 界隈を散歩。 台北中山堂。 これも日本時代からのもの。 銅像は孫文。 ホテル近くの市場をもう一度ぶらぶら。 そして出発。桃園空港へ。 ここの…

タイ/台湾〈第7日〉

【台北】 宿泊している東門駅の界隈を散歩。青空くっきり。 ホテルを裏側から見るとこうなっていた。 市場がある。 路地の角に面したカフェで朝食。 地元の人がいつも立ち寄るような店。 親子3人で切り盛りしている。 作りたてのパンケーキとトースト。 注文…

タイ/台湾〈第6日〉

【台北→九份・猴硐・十份→台北】 朝食を食べに行く。 『地球の歩き方』にあった店。 豆乳、揚げパン、肉まん、あとから大根餅も。 台北駅から宜蘭線で瑞芳という郊外へ向かう。 瑞芳に着いた(駅舎を出たところ) そこから路線バスに乗った。 曲がった坂を登…

タイ/台湾〈第5日〉

【バンコク → 台北】 部屋から空港が間近に見えた。 早朝の出発。ホテルの車で送ってもらう。 バンコク国際空港に到着。 一番下の階の端に庶民的なフードコートがある。あまり知られていないが友人に教えてもらった。 市中と変わらない値段だし、メニューも…

タイ/台湾〈第4日〉

【タイ バンパイ → コンケン → バンコク】 ホテルの開放的なロビーで朝食。 バンパイの中心街を散歩。 鉄道駅も近くにある。 お寺があったので見学。 金ピカの大きな仏像。 入口にもカラフルな仏像。 友人夫妻が車でコンケンまで送ってくれる。 おすすめのベ…

タイ/台湾〈第3日〉

【タイ バンパイ → マンジャ】 結婚式が行われるマンジャという町へ車で向かった。 ここは花嫁の実家。 今日の主役。 そこに花婿と親族が到着。 「原辰徳に似てない?」「ていうか三木谷浩史?」 チェーンを張って花婿を遮る儀式。 お金の入った赤い封筒を渡…

タイ/台湾〈第2日〉

【タイ コンケン→バンパイ】 起床。ホテルの表通りは交通量が多いが、裏側は緑がいっぱい。 付近を歩いてみた。路地に入ると民家が静かに並んでいた。 センタラ ホテル & コンベンション センターという豪華ホテル。 東北地方の建築様式や意匠が生かされてい…

タイ/台湾〈第1日〉

【成田→台北→バンコク→コンケン】 友人夫妻の姪(タイの人)が結婚するという。そのおめでたい席に誘われ、彼女が生まれ育った小さな町を訪ねることになった。帰りには乗り継ぎのついでに台北にも寄る。 朝、成田から出発。中華航空。 昼、いったん台北に降…

ルーマニア〈第6日〉

【シゲット・マルマツィエイ→バイア・マーレ】 朝食。 雨。 バスもおぼつかないし、この日はタクシーで観光することにする。 ホテルの前でタクシーを拾い、まず「サプンツァの陽気な墓」に向かった。 一般人の墓が無数に並んでいるのだが、亡くなった人の生…

ルーマニア〈第5日〉

【シゲット・マルマツィエイ】 ホテルの部屋の窓は大通りに面している。 1階はレストラン。開放感のある広い店で地元の客にも人気のようだ。 ここで朝食。 さて、現在地はルーマニア北部のマラムレシュ地方 このあたりでは16〜18世紀に不思議な形をした木造…

ルーマニア〈第4日〉

【グラ・フモールルイ→シゲット・マルマツィエイ】 午前中、雨だったので、フモール修道院を見に行くのはやめた。 [:600] 朝食。 部屋とベランダでゆっくり過ごす。 主に読書。『世界史』(マクニール)で、キリスト教誕生のころの話、および、ギリシャ正教…

ルーマニア〈第3日〉

【グラ・フモールルイ】 宿の朝。 ブレックファストは落ち着いたダイニングで。 リタイアしたドイツ人夫婦と隣り合わせる。穏やかで旅慣れているようす。ルーマニアは旅行しやすく、これでもう7回も来ていると言う。 壁画教会を観光するメインの日。タクシー…

ルーマニア〈第2日〉

【ブカレスト→グラ・フモールルイ】 きょうはブカレストから列車でルーマニア東部を北上しモルドヴィア地方の北部に向かう。 早朝、コーヒーを飲んでアパート(宿)を出る。 タクシーでブカレストの鉄道駅 Gura de Nord へ(後日撮影) 駅に来ればいつも好奇…

ルーマニア〈第1日〉

【東京→ドーハ→ブカレスト】 深夜に羽田空港へ。日付が変わって21日午前1時の出発。就航したばかりのカタール航空便。まずドーハに向かう。 遠い。 食べて、また、食べて ドーハに着いた。 ルーマニアへと乗り継ぐ。 また食べて ようやくブカレストの国際空…

海南島〈第15日〉

【香港→東京】 香港、8時。 マックで朝食。 空港に行くバスの窓から。 搭乗。乗り物はもう飽きた。 機内食。 成田に到着。 → 後日談 http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20130206/p1 【迷宮旅行記・海南島 =終=】

海南島〈第14日〉

【海南島→香港】 さあ、荷造りをして出発だ。 空港へ。 香港行きに乗り込む。 ところが座ってからずいぶん待たされた。中国側のフライト管理が滞っていて連絡もなく、香港側の乗務員はお手上げという顔をしていた。 やっと離陸。宿泊していたマンションが見…

海南島〈第13日〉

【三亜湾】 三亜滞在もいよいよ最終日。 河向こうの街を見てきた。 ◎ 大きな地図で見る 白鷺公園というのがあるが、白鷺が実際にいた。 この曲がった橋の眺めが面白かった。 ◎ ◎ 界隈のスナップ。 庶民的な街だが、開発はどんどん進む。 ◎ 昼飯。 こういう物…

海南島〈第12日〉

【三亜湾→海口→三亜湾】 きょうも軍用ヘリが朝から爆音を響かせている。 三亜の鉄道駅へ。きょうは新しい高速列車に乗ってみる。省都 海口まで往復する計画だ。 入り口で荷物チェックあり。構内は空港なみにピカピカ。 一等室乗客専用の待合スペースがあった…

海南島〈第11日〉

【三亜湾】 マンション敷地の周囲を見て歩いた。畑が広がっていた。 軍用の飛行場が隣接している。毎朝のように飛行訓練があり非常にうるさいのだった。マンションやホテルとして無茶すぎる立地だろう。今回の旅行は行く先々で騒音に悩まされたが、これはス…

海南島〈第10日〉

【三亜湾】 天涯海角という所へ行った(◎印はクリックで拡大) ◎ ◎ 砂浜のきれいな海岸に巨大な石がゴロゴロしている景勝地。 ◎ ◎ 天気にも恵まれ見ごたえがあった。 ◎ ◎ ◎ バスでそう遠くない。ただ行きも帰りもひどく混んだ。乗客は荷物のごとく扱われ奥へ…

海南島〈第9日〉

【三亜湾】 気持ちよく晴れた。 レストランでバイキングの朝食。炭水化物多し。 中国の人たちの食べっぷり、盛りっぷりにあきれる。 宿泊している巨大マンションを見て回った。 南国の明るい光に満ちていた。 午後からバスで市街地へ。 海岸沿いの海月広場と…

海南島〈第8日〉

【五指山→三亜湾】 海外での迎春。しかも海南島五指山市などという、いったいどこですかというほど遠く、かつ、おそらく二度とは訪れることのない場所で。 さてまた同じレストランで朝食をとり、荷造りして出発。良い部屋だったのでなごり惜しい。このホテル…

海南島〈第7日〉

【五指山】 きょうは五指山を眺めるため水満郷という所に行く。 大きな地図で見る 朝、バスターミナルまで行くと、うまいぐあいに水満郷行きのマイクロバスが停まっていた(料金は8元)。 リュックやカメラを携えた人がちらほら。運転手が快活で「韓国人か?…